オーダースーツの作り方第二弾の裏地編です。
それでは生地選びに続いて、手順②裏地選びを御紹介です。
基本的にはオーダースーツの表地に合わせて色→柄の順で決める事が多いですが
当店の様に種類が多いと中々そうもいかないケースが多いので
「これだ!!」と思う裏地の柄があれば気に入った柄の中からオーダースーツに合う色を決めるのも一つです。
こちらは定番中の定番のストライプ柄。
オーダースーツの表地とストライプの裏地を合わせる時は
表地がチェック系よりも比較的ベーシックな無地系や同じストライプ生地でもストライプ間隔の違う方が相性良いです。
<ストライプ裏地>
お次はストライプのオーダースーツに合わせた時のイメージです。
裏地の柄は「ペイズリー」です。
お若いお客様ですと割と年配の方をイメージされる方も多いようですが
実際にはファッション好きの方からの御注文も多いラインナップです。
<ペイズリー裏地>
違うパターンのペイズリー柄をチェック柄のオーダースーツに合わせたイメージです。
配色にもよりますが、想像以上にまとまりますので遊び心が欲しい方にはオススメです。
内側は一目につかない「粋」の部分です。
「オーダーしてやった感」
「自己満足」
これが大切です。
<ペイズリー裏地②>
色柄のバリエーションも豊富です。
お次はワードローブの一着に入っている事が増えてきた、チェック柄のオーダースーツに合わせる裏地を見てみましょう。
グレーのチェック柄のオーダースーツに格子柄が細かくなるギンガムチェックを配色。
グレー系は特に色味がありませんのでアクセントカラーを持ってくるには最適です。
<チェック裏地>
こちらはブラウンベースにベージュとブルーの格子柄が入ったチェックのオーダースーツを想定。
柄と柄の組み合わせのポイントとしてはチェックの■マスに納まるサイズかどうかです。
この場合はスーツ生地の格子枠の中にチェスの柄が納まる組み合わせになっています。
<チェス裏地>
お次ぎはオーダースーツの裏地選びの中でも定番中の定番であるドット柄。
男性女性問わずお好きな方も多いのではないでしょうか。
一つ前のチェス柄同様に柄の枠に納まりやすいので、ストライプ柄やチェック柄などオーダースーツの柄を選びません。
<ドット裏地>
オーダースーツの表地は出来るだけベーシックに・・・
出来るだけ裏地も派手になり過ぎないようにしたいけど遊び心を・・・
と、いったお客様にオススメしたいのがこちら。
複数の色ではなく織柄が入った裏地です。
無地のオーダースーツに無地の裏地だと物足りないけど派手な裏地はちょっと。
そんな方にはオーダースーツの表地と同系色の織柄の裏地が最適です。
最後にちょっと個性派にオーダーしたい方はこちら
葉柄とボーダーが組合わさった裏地です。
最近、選ばれる方も多い明るい青無地のオーダースーツ生地に合わせています。
一見ベーシックだけど内側は個性的に少し遊びたい。
そんな方にオススメです。
オーダースーツは表地以外の裏地で遊べるのも既製品にはない特権です。
是非、御希望のイメージをlifestyleorderで探してみて下さい。
次回の「オーダースーツの作り方」は目黒で〜ボタン選び〜編です。
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